講師一覧

笑ってMeのメンバーをご紹介

一般社団法人笑ってMeでは落語や漫才など話芸の力を使って唯一無二の自分の存在価値を知る機会や、人に笑ってもらえることの喜びを感じられる場所をご提供しています
。のプロフェッショナルと「教育」のプロフェッショナルが力を合わせ、掛け合わせた唯一無二のメンバーがあなたの面白いところを引き出します。

スタッフメンバーのご紹介

  1. 代表理事/落語教育家

    笑ってみ亭 じゅげむ ( 小幡 七海 )

    【プロフィール】
    自分の個性を武器にして人を笑わせることで、人を傷つけない笑いを学ぶことができる「笑い教育」を事業として展開。全日本学生落語選手権優勝と小学校教員の経験を掛け合わせた笑い教材を独自開発し、2022年に一般社団法人笑ってMe(わらってみ)を設立。笑い教育の義務教育化を目指し、学校の出前授業や企業研修へ出向き、年間100件以上、4年間で延べ1万人以上の人々に笑い教育を提供している。

    【SNSや取材記事などのリンク】
    https://lit.link/rakureijugemu

  2. 理事/漫才教育家/芸人

    ピン芸人 かける ( 林 飛翔 )

    【プロフィール】
    お笑い芸人としてよしもとクリエイティブエージェンシーからデビュー。MC、落語、インプロバイザーとしても活動。 また表舞台に立つ、テレビやライブ、YouTUBEの構成作家、演出、アイドルのプロデュースなど裏方としても活動。今年はお笑いに教育的な価値を見出し、教育の現場で年中~小学6年生までの160人に毎週「メシが食える大人になる」ための授業を行っている。知識を活かし、子ども同士での漫才や、親子漫才など「漫才教育」を通じて、日常を面白くできる人を増やしています。

  3. 教育コンサルタント

    田畑栄一(たばてぃ)

    【プロフィール】
    「いじめ・不登校・自殺がなく、子どもたちが生き生きと笑って学べる学校の創造」を目指して、9年前から教育漫才を考え実践を積み重ねている。し、人間関係が円滑になる教育効果を実現し、その魅力を全国に発信している。
    学校経営においては、子どもたち、主体的に生きていく様々な授業スタイルを目指して実践
    。集団(3~6年生)における総合的な学習の時間、個別最適化自由進度学習(算数)、国語科で「意見をつなぐ学び合い」授業(協働的な学び)等を実践して、バリエーションある授業づくりを提案している。
    働き方改革では、年間を通して、平均勤務時間外26時間達成している。
    2023年3月までに、10年間務めた校長職を離れ、Lauqhter(ラクター)設立の理念に共感して、2023年4月よりLauqhterに所属し、講演活動、研修講師、執筆活動等を開始しました。

  4. 講談師/講談教育家

    旭堂南歩

    【プロフィール】
    2019年3月3日 上方講談協会会長・旭堂南左衛門に入門。
    関西を拠点に、東京、博多、城崎での定例会で、戦国〜江戸時代より歴史を物語で楽しく伝えてきた「古典講談」を継承すると共に、
    自身のライフワークである「ヒューマン講談」(一般の人々を取材・創作し、物語の主人公にした一代記物語)を全国各地の企業パーティや、結婚披露宴での馴れ初め、時には家のリビングでおじいちゃんの人生を物語で語る。
    テーマは「平凡な偉人を後世に」

    <過去作>
    大阪 堺「現場社長の井口っさん」
    東京 八王子「戸吹鮨忠 大将と女将さん馴れ初め物語〜盲腸は神様の贈り物〜」
    大阪 岸和田「コシノ三姉妹のお母ちゃん アヤコ」
    兵庫 神戸「弘栄貿易75年史」
    大阪 此花区「粉もん居酒屋まぼや 誕生物語」 他50人以上の人々を取材・創作・披露

    【講談教育・ワークショップ実績】
    日常の出来事を作文にし、講談調に節をつけて、子どもも大人も講談で発表するワークショップ。
    講談の面白さを体感できるワークショップを学校、子どもイベント、スナックなどで開催。

  5. 笑い教育デザイナー

    布富 翔大

    「持続可能で、魅力的な学校へ」
    小学校での教員経験をいかし、「先生も子どもたちも幸せな学校社会」を目指して、日々、働き方改革や授業研究に尽力。


    「教師は、コネクター」
    子ども同士をつなぐ、学校での学びと社会をつなぐ、多様な大人と子どもたちをつなぐなど、「つなぐ」ことを大切にし、これからの教師の在り方を発信。

    「授業を通して、人を育てる」
    「授業は、学習の場でありながら、自他の違いを知り、人との関わり方や物事の伝え方、協働による問題解決の仕方を学び、自己認識や他者理解を深める場」として、多義的なよりよい授業の在り方を追究。

    働き方改革や授業研究に関する講演、ワークショップ開催、セミナー主宰、書籍や論文の執筆、寄稿など、幅広く活動・発信。

     

  6. 漫才講師/芸人

    フランポネ マヌー島岡(島岡 学)

    2002年9月から2012年までベルギーにある日系企業で勤務する。2012年に日本に帰国し商社での勤務を経験する。その後、商社マンから笑社マンを目指し2018年に吉本興業が運営する芸人養成所 NSCに入所する。翌年の2019年に国際夫婦漫才コンビ「フランポネ」としてデビュー、日本で唯一フランス語で漫才ができるコンビとして知られる。一方で外国人向けに「漫才で覚える日本語」という授業方法を考案し、現在は日本だけではなく世界中にある日本語教育機関で講座を実施。

    URL:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=9220

  7. 漫才講師/芸人

    ピン芸人 藤田ゆみ

    【プロフィール】
    専門学校でグラフィックデザインを学んでいた経験から「芸人のネタ作りとグラフィックデザインのクリエイティブ思考の共通点」を見出し、デザイン専門学校で外部講師として「お笑い×デザイン思考」の授業を行なっている。芸人活動と並行しながらフリーのデザイナーをしており、教育機関での漫才講座、大手人材派遣会社主催の就職セミナー、落語や浪曲公演のチラシやポスターの制作を手掛けている。芸人としては、教育機関や企業研修で漫才講座、若手俳優のトークショーや国際交流イベントの司会進行を務めた。スペイン語の勉強をしており、スペイン語漫才で日本在住のメキシコ人留学生とお笑いユニットを組み、2021年M-1グランプリ予選に出場したことがある。デザインや漫才を通じて幅広く活動している。

     

  8. 漫才講師/芸人

    Ko( 石川 洸 )

    【プロフィール】
    吉本興業所属(NSC大阪42期)。 NSC時代は漫才コンビフランことしてフランス人と漫才をし、M-1グランプリ2019は2回戦進出。実施、ユニットでイベント等で漫才、講演等を行っている。言語は英語に加え、セネガルの現地語であるウォロフ語を話す。アフリカ、国際協力、多文化共生分野に精通。通訳の経験を持つなど一風変わった才能を持つ。英語の教員免許を持ち、教育にも情熱を持っている。

  9. スタッフ

    楽亭 えみりー ( 吉田 恵実子 )

    小学生の頃落語を学び、実現をしてきた。
    「落語教育の素晴らしさ」を受講者として体感してきた一人。

    【えみりーの思い】
    小学3年生の時に初めて生の落語を見て以来、大学生の今に至るまで落語が大好きです。 当時小学校には落語クラブがあり、本物の落語家の師匠から3年間毎週一番好きな噺は、最後に自分で演じた「たらちね」です。 小さい頃は人前に少し苦手なシャイな子供でしたが、落語を聞いて演じる中で、自分自身で面白いものやことを発見すること、そしてそれを人に伝えることの楽しさを知ることができました。

    落語の物語には、ヒーローと悪役だけではなくて、どこか抜けている与太郎や、早とちりで知ったかぶりな熊さん、困った時に一緒に悪知恵を立ててくれるご隠居さんなど、私たちと等身大の個性豊かで愉快な登場人物がたくさん出てきます。落語を演じることは、そういう人の視点から世界を眺めてみることなんじゃないですか?

    今も昔変わらない「人間らしさ」がたくさん詰まった落語の魅力を楽しみながら、私たちにも毎日隠れている小さな面白さや楽しさを見つけて、そんな時間を皆さんと一緒に作っていけたら嬉しいです。